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第4次笠岡市・一部事務組合地球温暖化対策実行計画(事務事業編)の改定について
地球温暖化対策について
第4次笠岡市・一部事務組合地球温暖化対策実行計画を改定しました。
笠岡市及び一部事務組合では、2001 年度(平成13 年度)に「第1次笠岡市・一部事務組合地球温暖化対策実行計画」を、2007 年度(平成19 年度)に「第2次笠岡市・一部事務組合地球温暖化対策実行計画」を、2016 年度(平成28 年度)に「第3次笠岡市・一部事務組合地球温暖化対策実行計画」を、2018年度(平成30 年度)に「第4次笠岡市・一部事務組合地球温暖化対策実行計画」策定し、温室効果ガス排出削減目標を達成するため地球温暖化対策に取り組んできました。
2021 年4月22日に開催された「気候変動に関する首脳会議(サミット)」において我が国は温室効果ガス排出量を2030 年度に2013 年度比で46%削減させると表明し、2020 年10 月の首相所信表明では「2050 年カーボンニュートラル」を宣言し、2050 年までに国内の温室効果ガス排出を実質ゼロとする脱炭素社会の実現を目指すことを表明しました。
2021 年10 月に閣議決定された「地球温暖化対策計画」では、地方公共団体の基本的な役割として「自ら率先的な取組を行うことにより、区域の事業者・住民の模範となることを目指すべき」としています。
笠岡市及び一部事務組合においても我が国が目指す高い削減目標の達成に寄与していくためには、従来の排出削減対策や計画推進体制を見直し、より具体的で実効性の高い「第4次計画」を改定しました。
この実行計画に沿って、市・一部事務組合の事務事業活動が環境へ与える負荷をできる限り低限するよう努めていきます。
実行計画の概要
(1)対象組織
本計画は、笠岡市(出先機関及び指定管理施設を含む)及び一部事務組合(岡山県西部衛生施設組合、岡山県西部環境整備施設組合、岡山県西南水道企業団、笠岡地区消防組合、岡山県笠岡市・矢掛町中学校組合)を対象とします。
(2)計画期間
2018 年度から2030 年度までの13 年間
(3)基準年度
2013年度
(4)温室効果ガス排出削減目標
笠岡市及び一部事務組合全体では・・・
2030 年度までに基準年度(2013 年度)比で60.3%削減します。
第4次笠岡市・一部事務組合地球温暖化対策実行計画_改定版 [PDFファイル/1.34MB]
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